音楽を使ったレクについてお聞きしたいです

Q.音楽を使ったレクリエーションの種類について

最近音楽療法士という仕事を知り、高齢者の健康と音楽について勉強をしているところです。
音楽を聞くことは過去の記憶を蘇らせるために大変に有効で、認知症でほとんど意識がなくなってしまっているような高齢者が音楽の演奏を聞いて言葉を話すようになったという実例も聞きました。

施設を利用されている高齢者さんにも音楽を好きな人は多く、昔の流行歌などを流すと楽しそうに会話をしている様子が見られます。

現在のところ施設で行われている音楽を使ったレクリエーションは、ボランティア活動として訪れてくれる近くのバンドや楽団の演奏会がメインになっています。

私が調べたところでは音楽を使ったセラピーは聞くだけでなく自分から参加をすることでさらに効果が高まるというふうに言われていました。

しかしながら楽器の演奏が十分ではない高齢者さんたちに難しくなく楽しんで参加してもらえる音楽レクリエーションというものがあまり多く思いつきません。
実際に実践をしてみて人気が高かかった音楽レクリエーションなどがありましたらぜひ教えてもらいたいです。

A.クイズや描画などにも音楽は組み合わせられます

音楽を使用した治療は現在世界的に研究が進められています。
ご存知のように音楽を生活の中に取り入れることで心身の健康を促進する働きがあるということは既に多くの施設で理解されており、BGMだけでなくレクリエーションとしても使われています。

音楽を使ったレクリエーションとして最もわかりやすいのは、童謡や歌謡曲などを流してそのタイミングに合わせて手拍子や打楽器の演奏をするというものです。

童謡は保育園などの託児施設でもレクリエーションによく取り入れられていますが、音楽に合わせて動作をするということではとても使いやすい方法といえます。

楽器を使う場合には扱いの簡単な打楽器にし、タンバリンやカスタネット、トライアングルといったものなら楽器未経験の人でも簡単に扱うことができるのではないかと思います。

音楽レクリエーションといっても自分で演奏をするだけでなく、例えば音楽の最初の部分だけを流して曲名あてクイズをしてみたり、その歌のテーマになっている風景を絵にしてもらったりという方法でも使用ができます。

懐かしい歌になると高齢者の方それぞれが何らかの思い出を持っていることもありますので、その歌に関する思い出を発表し合うといった方法でもレクリエーションにしていくことができます。

一緒に歌をうたうというのも単純かつ非常に人気の高いレクリエーションなので、ボランティアで合唱団の方が来てくれた場合などには一緒に歌わせてもらうというのもよいと思います。